グループホーム
そのために・・・
安心して(住まいの工夫をして・人とのかかわりや時間の流れに気を使わずに・家族と同様の仲間やクリームスタッフと楽しく・笑顔の中で時間がすぎて)、くらしていただきます |
忘れていた昔の自分を取り戻し、心穏やかに、落ち着いて、くらしていただきます。 |
共同生活から、自分の役割をもって、くらしていただきます。 |
入居対象者
★認知症のある高齢者で要支援2以上と認定された方 |
★共同生活が可能な方 |
クリームの介護計画は
入居者様一人ひとりの、その人らしい自然なくらしのために、「計画」を作成し、「実行」します。
個別性を深く追求し、(独自の生活パターンの把握、独自の意思表示やサインの把握、「潜在の発見」と「もう出来なくなってきたこと」の見極め、認知症の状態と体や心の相互関連の見極め、生活歴、生活文化に根ざした固有の状態像やニーズの見極め)、介護計画を作成します。
体と心はもちろん、環境や生活全体についても柔軟かつ創造的な介護計画を作成します。
本人を中心とした、多様な資源も含めたチームワーク(家族も含めて)で、介護計画を作成します。
小規模な関係、組織を活かしてケアプランを実施、見直しを行い質を高めていきます。
クリームの内容は
入居者様から「今日は何をしよう」の言葉、スタッフは、「今日はこれいかがですか?」から、一日が始まります。
本人・仲間・スタッフで一緒に、
食べましょう・・・買物・調理・盛り付け・配膳・後片付け・収納。
着替えましょう・・・服を選ぶ・着る・脱ぐ・洗濯・干す・収納。
お掃除しましょう・・・雑巾を作る・拭き掃除・箒で掃除・掃除機をかける。
健康管理を行い、
入浴・・・一人ひとり、体調に合わせて入浴していただきます。
排泄・・・一人ひとり、調子に合わせて介助させていただきます。
趣味や特技などを、スタッフに教えていただきます。
お花やお茶の習い事・縫い物や編み物の手法・季節の行事や地方の慣わし・昔からの知恵など。
月に1~2度、入居者様とスタッフでお出かけをします。 日頃から出かけてみたいなと思っていたとこ
ろ、食べてみたいなと思っていたもの・・計画を立ててお出かけします。